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おせちを買うときは楽しみなのに、2日目以降になると少しずつ箸が止まる、そして余る。
黒豆、栗きんとん、伊達巻と甘いものが続いたり、その間にしっかり味の煮物や焼き物が入ったり。お正月らしくて最初はおいしいのですが、
何食か続くと「そろそろ普通のごはんが食べたいな」と思うことがあります。
でも、おせちが余る理由って、味だけではないんですよね。
2人暮らしにはそもそも量が多かったり、家族で和のおせちが好きなのが自分だけだったり。
元日は実家に行くから、自宅のおせちを食べ始めるのが2日から、という場合もあります。
だったら今年は、「豪華なおせち」より「なぜ毎年余るのか」から選んでみようと思います。
2027年のおせちから、
- らでぃっしゅぼーや
- Oisix(オイシックス)
- ちこり村
の3社を調べました。
順位はつけません。3社は、余る・飽きる問題への解決方法がそれぞれ違うからです。
ちこり村のおせちは実際にお試しも購入したので、実食した味についても追記します。
先に結論|おせちが余る理由から選ぶと、この3つ

| 毎年困ること | 選び方 | 候補 |
| 濃い味が続くと箸が止まる | 味付けを変える | ちこり村 |
| 2人では量が多すぎる | 少量ずつ種類を楽しむ | らでぃっしゅぼーや「福来」 |
| 家族で食べたいものが違う | 和・洋・中華など中身から選ぶ | Oisix |
| 元日は実家などで食べない | 届く日から選ぶ | Oisix |
「薄味のおせち」という一つの条件だけで3社を比べるのではありません。
味・量・家族構成・年末年始の予定を考え、去年のおせちが残った理由を思い出してみると、選ぶものが変わってきます。
3社を数字で比較|価格・届く日・キャンセル期限
まず、代表的な商品で比べてみます。
| らでぃっしゅぼーや | Oisix | ちこり村 | |
| 代表商品 | 福来 | 高砂 | 冷蔵二段重 |
| 人数・品数 | 2人前・25品 | 2~3人前・25品 | 3~4人前・26品 |
| 基準になる価格 | 13,392円(税込)※ | 1万円台後半※ | 18,500円(税込)※ |
| 届き方 | 冷凍 | 冷凍 | 冷蔵 |
| 届く日 | 12/30または12/31※ | 高砂は12/29~1/3から選択可※ | 12/31※ |
| 無料キャンセル | 12/4 18時まで※ | 高砂は10/30まで※ | 注文ページで確認 |
| 特徴 | 2人で25品 | 中身・届く日を選びやすい | 薄味・手づくり |
※2026年9月時点で確認した2027年おせちの情報です。価格・在庫・配送日・キャンセル条件は変更される可能性があるため、注文前に公式販売ページで最新情報をご確認ください。
らでぃっしゅぼーや「福来」の現在価格を見る価格だけを見ると違いはありますが、今回注目したいのは、その隣の「届く日」と「キャンセル期限」です。
おせちは年末に届くもの、と思いがちですが、Oisixは商品によって三が日の配送も選べます。
反対に、ちこり村の冷蔵おせちは受取日が限られます。
年末年始の過ごし方によって、この差は意外と大きくなります。
らでぃっしゅぼーや|2人なのに大きなおせちが余るなら
2人暮らしでおせちを食べる場合、悩ましいのが「量」。
小さいおせちを選ぶと品数まで少なくなり、食べたいものが入っていない。かといって三段重を買えば、2日、3日と同じ料理を食べ続けることになる。
そこで気になったのが、らでぃっしゅぼーやの「福来(ふく)」です。
2027年の福来は2人前・25品の和風三段重。
約13cm角のコンパクトな重箱に、黒豆や数の子などのお正月らしい料理を少量ずつ詰めています。
「量を減らす=種類も減らす」ではなく、2人で少しずつ25品を楽しむという考え方です。
福来の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 人数 | 2人前 |
| 品数 | 25品 |
| タイプ | 和風・三段重 |
| サイズ | 約13cm角 |
| 保存 | 冷凍 |
| 現在の価格 | 13,392円(税込)※ |
| 1人あたり | 約6,700円 |
| 送料 | 無料 |
※価格は確認時点。販売時期によって変更される場合があります。
原材料を見てから決めたい人にも
らでぃっしゅぼーやのオリジナルおせちは、
「主原料には厳選した国産素材を使用」
「不要なものはなるべく使わない」
「素材本来のおいしさを最大限に生かす」
という3つを掲げています。
ここで「完全無添加」「すべて国産」と言い換えないのも大事なところ。
実際に使われている原材料を確認して、自分が納得できるかで選べます。
Oisix|家族の好みと「いつ食べる?」から選ぶ
Oisixは、ちこり村のように「薄味」を前面に出したおせちではありません。
強いのは品ぞろえと、届く日の選択肢です。
公式のおせち売り場では、1~2人前/2~3人前/3~4人前/5人前以上、と人数から探せるほか、
和風/洋風/中華/和洋/和洋中と料理のタイプでも絞り込めます。
家族4人でも、「私は黒豆や煮物が食べたい」「夫は肉料理が欲しい」「子どもは洋風の方が食べる」
となれば、昔ながらの和風重を大きくするだけでは余るかもしれません。
Oisixなら、和洋のおせち「高砂」シリーズのほか、洋風や中華、ブランド監修商品などから家族に合わせて探せます。
「元日は実家だから、おせちは2日に欲しい」にも対応できる
今回3社を調べていて、Oisixで特に面白かったのが配送日でした。
代表商品の「高砂」は、12月29日から1月3日まで受取日を選べます。
たとえば、元日は実家で過ごして、実家のおせちを食べる。2日に自宅へ帰って、自分たちのおせちを開ける。こんな場合でも対応できますね。
毎年おせちが余る原因が「元日から自宅で食べないのに、年末から大きなおせちを用意していた」なら、味ではなく届く日を変える方が解決になるかもしれません。
※商品によって選べる配送日は異なります。元日に食べる場合は解凍時間も必要なので、各商品ページの推奨受取日を確認してください。
Oisixの安全基準は?
Oisixは、合成着色料・合成保存料を使用しないなど独自の基準を設けています。
商品ページでは原材料やアレルゲンも確認できます。
ただし、ここでも「自然派だから大丈夫」と一括りにはしません。
味付けよりも、家族が食べたいものが入っているか。何人で食べるか。いつ受け取りたいか。
まで含めて選びやすいのがOisixだと思います。
実はOisixとらでぃっしゅぼーやは同じ会社
ここは調べていて少し面白かったところ。
Oisixとらでぃっしゅぼーやは、どちらもオイシックス・ラ・大地株式会社が展開するブランドです。
でも、おせちの見せ方はかなり違います。
らでぃっしゅぼーやでは「福来」のように、素材や原材料を確認しながら少人数向けの商品を選べる。
Oisixでは、人数・予算・料理のタイプ・配送日など、たくさんの条件から探せる。
同じ会社だから同じおせち、ではありません。
今回この2つを両方候補に残したのは、同じ「おせちが余る」という悩みに対して、選び方が違うからです。
ちこり村|濃い味が続いて箸が止まるなら
量ではなく、「元日はおいしい。でも2日になると味に疲れる」という人なら、ちこり村が候補になります。
岐阜県中津川市にある「ちこり村」の田舎の手づくりおせち。
公式でもうす味仕立てを特徴として打ち出しています。
らでぃっしゅぼーやが「少量多品目」、Oisixが「品ぞろえと届く日」なら、ちこり村は味付けそのものを変える選択肢です。
主力の二段重は冷蔵で届く
ちこり村の冷蔵二段重は、3~4人前・26品。基準になる価格は18,500円(税込)です。
冷蔵なので解凍する必要がなく、届いた状態から食べられます。
一方で、冷蔵ならではの注意点もあります。
2027年向けの冷蔵おせちは12月31日着で、消費期限は1月2日正午。
「三が日にゆっくり食べればいい」という商品ではありません。
年末の冷蔵庫に重箱を置けるスペースがあるかも、注文前に見ておきたいところです。
保存期間を優先するなら、ちこり村には冷凍の「弥栄」シリーズもあります。
950円のお試しを実際に買ってみた
そして、ちこり村を今回の3社に入れた理由がもうひとつあります。
本番のおせちを買う前に、少量のお試しができること。
「薄味」はかなり主観的です。公式が「うす味仕立て」と書いていても、自分にはちょうどいいかもしれないし、家族には物足りないかもしれません。
2万円近いおせちで初めて確認するより、先に試せるならその方が判断しやすい。
そこで今回は、私も950円のお試しおせち8品を購入しました。

届いたものを見ると、本番のおせちとは当然サイズが違いますが、
実際に8品を食べてみると、黒豆や海老などの定番料理に加え、栗きんとんとフルーツチーズが特に印象的でした。
味付けや食感を写真付きで紹介しています。
冷蔵と冷凍|おいしさより先に「どこに置く?」も考える
おせちを選んでいると、冷蔵か冷凍かも気になります。
でも年末に実際に困るのは、味以前に置き場所かもしれません。
| 冷蔵 | 冷凍 | |
| 到着後 | 冷蔵庫へ | 冷凍庫へ |
| 食べる前 | 基本的に解凍不要 | 指定時間をかけて解凍 |
| 良いところ | 届いてすぐ食べやすい | 食べる日を調整しやすい |
| 注意点 | 消費期限が短め | 解凍時間が必要 |
| 年末の問題 | 冷蔵庫の場所 | 冷凍庫の場所 |
らでぃっしゅぼーや「福来」とOisix「高砂」は冷凍。
ちこり村の主力二段重は冷蔵です。
冷凍おせちなら、重箱のサイズに加えて解凍中に冷蔵庫へ移すスペースまで考えておく必要があります。
3社を比べてわかったこと|「どこが一番」では決めにくい
今回3社を調べてみて、おせちが余る家庭に共通の正解があるわけではないと感じました。
2人なのに量が多くて残る。 → らでぃっしゅぼーや「福来」のような少量多品目。
家族の好みが違って残る。 → Oisixで和・洋・中華や人数から選ぶ。
濃い味に飽きて残る。 → ちこり村のうす味仕立て。
元日は実家にいるので残る。 → Oisixで受取日から考える。
同じ「毎年おせちが余る」でも、原因が違えば選ぶものも変わります。
そしてもうひとつ、キャンセル期限も3社で同じではありません。
Oisix「高砂」は10月30日まで、らでぃっしゅぼーや「福来」は12月4日18時まで無料キャンセル可能と案内されています。ちこり村は注文時に最新条件を確認してください。
年末の予定がまだ決まっていない家庭なら、価格と一緒に見ておきたい数字です。
まとめ|去年なぜ余ったかを思い出してから選ぶ
今年のおせちを探す前に、去年の重箱を思い出してみる。
何が最後まで残っていたでしょう。
量が多かったのか。甘いものや濃い味に飽きたのか。家族が好きな料理が少なかったのか。
それとも、そもそも元日に家でほとんど食べなかったのか。
そこが分かれば、今年は選び方を変えられます。
2人で少しずつ種類を楽しみたいなら、らでぃっしゅぼーや「福来」。
家族の好みや年末年始の予定に合わせたいなら、Oisix。
濃い味が続くのが苦手なら、ちこり村。
10月時点で年末の予定がまだ決まっていないなら、価格だけでなく「いつ届くか」「いつまで変更できるか」も一緒に確認しておくと選びやすくなります。
※価格・在庫・早割・配送日・キャンセル条件は変更される場合があります。購入前に各公式販売ページで最新情報をご確認ください。

