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おせちを通販で探し始めると、思った以上に種類があります。
昔ながらの和風おせち、肉料理も入った和洋折衷、ホテルや料亭、レストラン監修のおせち。冷蔵で届くものもあれば、冷凍で届いて自宅で解凍するものもあります。
写真を見ていると、どれも華やかでおいしそうです。
ただ、おせちは普段の買い物とは少し違います。年に一度しか買わないうえ、家族で食べることも多く、1万円、2万円を超える商品も珍しくありません。
「豪華だったけれど、家族が食べるものが少なかった」
「2人なのに大きすぎて余ってしまった」
「冷凍だと知らず、解凍時間を考えていなかった」
せっかくのお正月に、こんな後悔はしたくないものです。
そこでこの記事では、通販おせちを予約する前に確認しておきたいポイントを7つに整理しました。
人気ランキングを見る前に、まず「わが家にはどんなおせちが合うのか」を考えてみましょう。
1.「何人で食べるか」だけで決めない
最初に確認したいのは人数です。
通販のおせちには「2人前」「3~4人前」など、人数の目安が表示されています。
ただ、表示されている人数だけで決めると、思ったより多かったり、逆に足りなかったりすることがあります。
たとえばお正月に、お雑煮、お刺身、お寿司、すき焼き、カニなども一緒に食べる家庭なら、おせちだけでお腹いっぱいになる量は必要ありません。
反対に、おせちを元日のメインの食事にするなら、少し余裕があった方が安心です。
考えたいのは、「何人で食べるか」だけではなく「おせち以外に何を食べるか」。
この2つをセットで考えると、量の失敗が少なくなります。
2.品数より「実際に食べたいもの」がどれくらいあるかを見る
「全50品」「豪華三段重」
こんな表示を見ると、つい品数が多い方がお得に感じます。
でも、50品入っていても、家族が喜んで食べるものが半分しかなければ、
満足度が高いとは限りません。
黒豆、数の子、田作り、昆布巻きなど、昔ながらのおせち料理が好きな家庭なら、
伝統的な和風おせちは選びやすいでしょう。
一方で、「子どもがおせちをほとんど食べない」「煮物より肉や魚料理が好き」
「家族みんな、昔ながらのおせちは少し苦手」という家庭もあります。
その場合は、和洋折衷や洋風、オードブルタイプまで候補を広げてみると選びやすくなります。
品数の多さではなく、「この中で実際に食べたいものはいくつあるか」。
商品写真を見るときに、一度数えてみるのもおすすめです。
私は、毎回細かい写真も拡大して確認します(笑)
3.冷凍か冷蔵かを確認する
通販おせちで見落としたくないのが、どんな状態で届くかです。
大きく分けると、冷凍で届いて自宅で解凍するタイプと、冷蔵で届くタイプがあります。
「せっかくのお正月なのだから、冷蔵の方がおいしそう」
「冷凍おせちって、水っぽくならない?」
そんなイメージを持つ人もいると思います。
ただ、ここは味のイメージだけで決めない方がよさそうです。
冷凍には保存しやすいという利点がある一方で、食べる時間から逆算して解凍する必要があります。
冷蔵なら解凍の手間はありませんが、受取日や消費期限なども確認しておきたいところです。
自分の家ではどちらが扱いやすいかまで考えて選びましょう。
私自身も「冷凍のおせちって実際どうなんだろう?」が気になり、今年は本番のおせちを決める前に少量のお試しおせちを取り寄せてみました。
実際に届いた状態から解凍後まで写真を残し、味や食感も確認しています。
4.価格だけでなく「食べ切れるか」で考える
通販おせちを見ていると、1万円、2万円、3万円と、普段の食事ではあまり見ない金額が並びます。
少しでも安いものを選びたくなるのは自然ですが、おせちの場合は「安い=わが家にとってお得」とは限りません。
たとえば、15,000円のおせちを買っても、家族があまり食べず大量に残ってしまったらどうでしょう。
反対に少し高くても、好きな料理が多く、最後までおいしく食べ切れるなら、満足度はこちらの方が高いかもしれません。
価格を比較するときは、総額だけでなく、何人で食べるのか、どんな料理が入っているのか、食べ切れそうかまで見ておきたいところです。
5.「有名店監修」だけで決めない
料亭監修、有名ホテル監修、人気シェフ監修。
おせちを探していると、魅力的な名前がたくさん出てきます。
好きなお店や実際に食べたことのある店なら、大きな判断材料になります。
ただ、「有名だから」という理由だけで決める前に、中身も確認しておきましょう。
見るのは、誰が監修しているかだけではありません。
何が入っているか、何人前か、冷凍か冷蔵か、家族の好みに合っているか。
名前に惹かれたときほど、商品ページをもう一度下まで確認してみる。
このひと手間で、「思っていたおせちと違った」を防ぎやすくなるはずです。
監修店の名前だけでなく、人数・品数・料理内容まで見比べたい方はこちら
6.配送日・保存場所・解凍時間まで考える
華やかな商品写真を見ていると忘れがちですが、通販おせちは注文したら終わりではありません。
年末に自宅で受け取り、食べるまで保存する必要があります。
帰省、買い出し、大掃除、仕事など、年末は意外と予定が詰まります。
さらには、なんといっても私も毎年悩む、冷蔵庫問題。
三段重が冷凍で届くなら、「冷凍庫や冷蔵庫に入るのか?」も重要です。
年末の冷蔵庫は、ただでさえ食材が増えがちです。
冷凍おせちなら、到着→保存→解凍開始→食べる
ところまで一度頭の中でシミュレーションしてみましょう。
注文前には、配送予定日、配送可能地域、保存方法、解凍時間、注文後の変更・キャンセル条件なども確認しておくと安心です。
冷凍おせちを中心に見てみたい方は、冷凍おせちを長年扱っている大地を守る会も候補になります。
7.早割だけを理由に急いで決めない
おせちは早い時期から予約が始まり、早期予約の割引や特典が用意される商品もあります。
欲しい商品がすでに決まっているなら、早めに予約するメリットはあります。
ただし、「今日まで安いから」「○%OFFだから」
だけで決めるのは少し待ちたいところです。
たとえ割引されていても、量が合わない、食べたいものが少ない、受取日が合わないとなれば、せっかくの割引もあまり意味がありません。
まず、人数、料理の好み、冷凍・冷蔵、予算、配送条件を確認する。
その条件を満たしたおせちに早割があれば利用したら良いと思います。
迷ったら、この7項目を確認
通販おせちを選ぶときは、次の7つを確認してみてください。
□ 食べる人数と量が合っている?
□ 家族が食べたい料理がちゃんと入っている?
□ 冷凍・冷蔵のどちら?
□ 食べ切れる量と価格のバランスはどう?
□ 「監修」の名前だけで選んでいない?
□ 配送日・保存場所・解凍時間は大丈夫?
□ 早割だけにつられて決めていない?
全部確認して「これなら大丈夫」と思えたら、かなり候補を絞れているはずです。
おせちは「一番人気」より、わが家に合うものを
おせち選びが難しいのは、誰にとっても一番いい商品があるわけではないからです。
一人暮らしで一人でしっぽり楽しみたい場合や、夫婦2人で静かに食べる家庭と、子どもや孫まで集まる家庭では必要な量が違います。
昔ながらのおせちが好きな人もいれば、お正月くらい肉料理や洋風料理を楽しみたい人もいます。
だから「一番売れているおせちはどれ?」より、「わが家はどんなお正月を過ごしたい?」から考えてみる。
せっかくのお正月。
豪華さや品数だけではなく、食卓に座る人が「これ、おいしい」と食べられるものを選びたいですね。
ここまで条件を整理したら、実際のおせちを見比べてみましょう。
少人数向け、昔ながらの和風、和洋折衷など、条件を決めてから探すと候補を絞りやすくなります。

