※この記事にはPRを含みます。通信料金・キャンペーン・端末価格・サポート内容は変更されることがあります。契約前に必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

「お母さん、スマホ代って毎月いくら払ってる?」
親世代のスマホについて一度聞いてみると、意外な金額が出てくることがあります。
私の母から聞いた話では、
同世代の友人の中には月6,000円、7,000円くらい払っている人も珍しくないそうです。
もちろん、それだけで「高すぎる」とは判断できません。
端末代が含まれているかもしれないし、電話をたくさん使うかもしれない。
わが家では70代の親のスマホも私がときどき見直していますが、
親の回線は「最安にすること」より、今の使い方に合っているかを見ること
を重視しています。
まず「高い!」と言う前に請求の中身を見る
私は、いきなり私と同じように、と格安SIMを探しませんでした。
最初に見るのは親のスマホの現在の請求です。
確認するのは主に、
・基本料金
・実際のデータ使用量
・通話オプション
・端末代
・補償
・有料オプション
など。
例えば月7,000円でも、端末代の分割がもうすぐ終わるなら話は変わります。
逆に、ほとんど使っていないサービスが何年も残っている可能性もあります。
特に見落としやすいのが、最初だけ無料だったオプション。
月500円でも年間6,000円です。
補償だったり、エンタメ系のキャンペーンだったり、契約時って何かとお得で
タダならいいか、とつけてそのままにしてしまいがちです。
というわけで、まずは「何に払っている7,000円なのか」を確認します。
親のスマホは「安さ」だけで変えない
私自身のスマホなら、ネットでMNPして比較的安いAndroidを選ぶことに抵抗はありません。
でも親の場合は別です。見るのは料金だけではなく、
本人の使いやすさ+サポート+家族の手間 まで。
例えば店頭で相談できることに大きな価値を感じているなら、多少高くても合理的です。
逆に家族が設定を手伝えて、本人も今のスマホを普通に使えているなら、
ネット契約の安い回線も候補になります。
親のスマホは「毎日ラクになる性能」を見る
以前、親のスマホを替えるとき、私は充電が速い機種を選びました。
すると、「これ、充電めちゃくちゃ早い!」とかなり喜ばれました。
親世代では、個人の趣味にもよりますが高性能カメラやゲーム性能より、
・充電が速い
・電池が持つ
・画面が見やすい
・文字が読みやすい
・今までと大きく操作が変わらない
といった部分の方が、毎日の満足度につながることがあります。
だから私は「最安端末」ではなく「安い中で、その人が困らない端末」を探します。
「70代だからシニアスマホ」と最初から決める必要もないと思っています。
普通のAndroidを問題なく使えているなら、慣れた操作感を維持する方がラクなこともあります。
データ容量と通話は「実際に使っている量」で決める
親だから大容量が必要、親だから完全かけ放題が必要、とも限りません。
家ではWi-Fiで、外ではLINEや地図くらいなら、データ使用量は少ないかもしれません。
一方、普通の電話をよく使うなら、通話定額を付けた方が安心です。
なので私は、
契約している容量ではなく実際の使用量
「電話すると思う」ではなく実際の通話状況
を見ます。
必要なものまで削って最安にする必要はありません。
使っているものには払う。使っていないものは見直すことが大事。
キャリアメールとログイン情報は乗り換え前に確認
親の回線で特に確認したいのが、キャリアメールです。
長年同じメールアドレスを、銀行、通販、病院、友人、各種サービス
などに登録している可能性があります。
ここを確認せず乗り換えると、料金以上に面倒なことになりかねません。
また、スマホを買い替えるなら、Googleアカウント・LINE・銀行アプリ・決済サービス
などのログイン情報も先に確認します。
乗り換え作業そのものについては3本目で詳しく書いているので、ここでは繰り返しません。
▶︎格安SIMへの乗り換えは面倒?何度もMNPしてきた私がeSIMでやることを順番に解説
親のスマホでは「誰がその後をサポートするか」も料金の一部
ここは、自分のスマホ以上に重要だと思っています。
わが家では親が近くに住んでいるため、「これ分からない」
となれば私が実際に端末を見ることができます。
だからネット契約もしやすいですが、遠方の親なら事情が違います。
月2,000円安くなっても、そのたびに家族が何時間もかけて対応するなら、
家庭によっては割に合いません。
つまり親の通信費では、
月額料金だけでなく、サポートに必要な家族の時間まで含めて考える。
これが結構大事です。
ネット契約でも、困ったときに相談できるか確認する
私は基本的にネットでスマホを契約します。
親の分も私がネットで手続きすることがあります。
以前、親の手続きで分からないことがあり、サポート窓口へ電話したことがありました。
正直わかりづらいのではないか?と思っていたのですが
かなり丁寧に対応してもらえて、心強かったです。
「ネット契約=困ったら全部自力」とは限らないんだなと思いました。
ただし、サポート体制は通信会社によって違います。
親の回線なら料金表だけでなく、
電話・チャット・店舗(近いかどうか?)など、困ったときにどんな相談方法があるか
も確認しておくと安心です。
※料金だけでなく、利用できるサポート・端末・通話オプションなども合わせてご確認ください。
端末が古いなら、機種変更とMNPを両方見る
親のスマホも、端末が古くなってきたら回線を見直すタイミングになります。
ただし、いきなりMNPありきにはしません。
今の会社で機種変更した場合と、他社へ乗り換えて端末も購入した場合を比べます。
私自身はこの方法で、直近では通常28,000円だったAndroidをMNPで9,980円で購入しました。
端末を替えるタイミングで回線まで比較する理由はこちらの記事にまとめています。
▶︎スマホの充電がもたなくなったら?私は機種変更の前にMNP価格も見る
親のスマホを見直すなら、まずこの7項目
私なら次を確認します。
① 今の請求総額と内訳 何に払っているのか。
② 実際のデータ使用量 契約容量ではなく使用量を見る。
③ 通話時間 通話定額が必要か。
④ 不要な有料オプション 無料期間終了後に残っていないか。
⑤ 端末の状態 バッテリー、充電速度、画面、動作など。
⑥ キャリアメールや重要なログイン情報 乗り換えて困らないか。
⑦ 家族がどこまでサポートできるか ネット契約にするなら特に重要。
ここまで見て、「今の契約でいい」なら、そのままでいいと思います。
見直す=必ず乗り換える、ではありません。
まず今日やるなら「最近の請求を見せて」で十分
親のスマホ代が気になっても、今日契約を変える必要はありません。
まず、「最近のスマホの請求、ちょっと見せて」で十分です。
月額はいくら?端末代は残っている?何GB契約している?実際には何GB使っている?
電話はどのくらいする?知らないオプションはない?
ここまで確認して、「今の使い方と契約がかなりズレている」
と分かったら、そのとき初めて他社も調べればいいと思います。
※親御さん本人の利用状況・契約名義・端末・必要なサポートなどを確認したうえでご検討ください。
まとめ|親のスマホ代は「最安」より「家族全体で無理がないか」
親のスマホを見直すとき、私が考えるのは、
請求内容 + データ・通話 + 端末の使いやすさ + サポート + 家族の手間
です。
月7,000円だから高いとも、2,000円だから正解とも限りません。
必要なものに払っているなら問題ない。
でも、つい、「昔契約したまま」「よく分からないオプションが残ったまま」
「ほとんど使っていない容量に払っている」
なら、一度見直す価値はあります。
まず請求を見る。その次に使い方を見る。必要なら初めて他社と比べる。
親のスマホは「安くする」より「今の使い方に合わせ直す」。
私はこんな感覚で見直しています。
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